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「健康保険適応」で矯正治療が可能

「健康保険適応」で矯正治療が可能矯正治療は、基本的に健康保険が適用できません。ほとんどの場合「自由診療」になるため、治療費が比較的高額になってしまいます。しかし、国が定めた特定の症状に限り、保険が適応される矯正治療が可能です。

当院は「健康保険適応の矯正治療ができる施設」として、厚生労働省より認定されています(指定自立支援医療機関)。症状が疑われる患者さんは、ぜひ一度ご相談ください。

<保険適応の症状とその治療方法>
>>顎変形症について
>>顎変形症治療の流れ
>>顎変形症治療の治療例
>>口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)治療について

あごが大きく変形していても、外科手術で改善できます

あごが大きく変形していても、外科手術で改善できます顎変形症(がくへんけいしょう)とは、上のあご、または下のあご、もしくはその両方において、顔面の変形、咬み合わせの異常を起こしている症状のことです。

上顎前突、上顎後退、開咬、下顎前突、下顎後退、顎骨非対称などの症状が著しく、口腔の機能に大きな問題があると判断された場合は、矯正歯科治療だけでなく外科手術も併用して行う必要があります。

顎変形症は、治療に長い期間を要しますが、治療を行なえば、顔立ちがよくなるだけでなく、さまざまな慢性疾患が解消される例が多いです。

顎変形症治療の流れ

顎変形症治療は、外科手術の前後の歯列矯正治療を矯正歯科専門医が担当し、外科手術を大学病院や総合病院などの口腔外科医が担当します。

■術前矯正治療期間(術前矯正)
・外科手術をする前に矯正治療を半年〜2年程度、行ないます。
手術を受けたあとの咬み合わせを見据えつつ、矯正治療を行ないます。矯正歯科専門医が治療にあたります。
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■入院・外科手術
・1週間〜2週間の入院となります。
大学病院など専門の病院で口腔外科医が手術します。あごの骨を切り、口腔機能を正常に近づけます。
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■術後矯正治療期間(術後矯正)
・外科手術のあと、半年〜1年程度、行ないます。
矯正歯科専門医が治療にあたります。外科手術後、咬み合わせ機能を調整し安定させるための矯正治療をします。
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■保定・観察期間
・リテーナーを装着します。
矯正治療後の後戻りを防止するためにリテーナーと呼ばれる保定装置を歯につけます。

顎変形症に治療は、健康保険が適応できます

顎変形症に治療は、健康保険が適応できます顎変形症の矯正治療費は、「顎口腔機能診断の施設基準」を満たしている医療機関(顎口腔機能診断施設)であれば、健康保険を使うことができます。

当院では、顎口腔機能診断施設の指定機関に指定されていますので健康保険が使えます。費用の面で不安がございましたら、一度ご相談ください。

顎変形症治療の治療例

下の前歯と下のあごが出て、下のあごが右にズレていることを気にされて、来院されました。外科矯正を併用した矯正歯科治療を行ない、治療後は前歯の咬み合わせも正常になり、お顔の印象も大きく変わりました。

<治療前>
顎変形症治療の治療例

<治療後>
顎変形症治療の治療例2

【口元の変化】
<治療前>
顎変形症治療の治療例3

<治療後>
顎変形症治療の治療例4

口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)治療

口唇口蓋裂とは、生まれつき唇の部分や口の中に割れ目(裂)が生じている症状の総称です。治療は、外科手術のほか、矯正歯科治療も併用して行ないます。

■口唇裂
口唇裂とは、上口唇(うわくちびる)に、生まれつき割れ目(裂)が生じている先天的異常のことです。割れ目(裂)の状態によって完全口蓋裂、片側口蓋裂などさまざまな症状があります。口唇裂の症状によって歯ぐきや歯槽骨の一部がくっついていない状態を唇顎裂といいます。

■口蓋裂
口蓋裂とは 口腔の上の部分である口蓋に生まれつき割れ目(裂)が生じている先天的異常のことです。割れ目(裂)の部分によって、硬口蓋裂、軟口蓋裂などの症状があります。

■唇顎口蓋裂
口唇裂と口蓋裂の両方の症状が見られるものは唇顎口蓋裂と呼ばれます。割れ目(裂)が完全なものは完全唇顎口蓋裂と呼ばれ、一部分だけに割れ目(裂)が見られるものは、不完全唇顎口蓋裂と呼ばれます。

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